思考と行動のギャップを埋める

どうも、こんにちは、塚田です。

今日は、トレードにおける、「思考と行動のギャップ」についてお話します。

 

トレードを行っていると、真面目にやっているつもりでも、自分の考えている理想と行動が異なってしまうことがあると思います。

例えば、良いトレードをしたつもりが、後でトレード記録を見返すと、全然良いトレードでは無かったり・・・

頭では分っているつもりでも、エントリーチャンスを逃してしまい後悔したり・・・

そんなことはありませんか?

 

トレードは、お金が関わっていますから、心に決めていただけで、確実に実行できるとは限りません。

人間の意思は、自分で思っているほど強くは無いですからね。

 

このように、思考と行動の間には常にギャップが存在していますが、このギャップを埋めることによって、グッと成績が安定してきます。

 

ギャップを埋めるにはどうするか?

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思考と行動のギャップを埋める一つの方法として、「トレードの可視化」という方法があります。

トレードの可視化とは、自分のトレードの見えない部分を認識するということですね。

これは難しい話ではなく、単純に自分のトレードのプランや規律を紙に書いて、見える場所に貼っておくことです。

 

トレードには見えない要素がいくつもありますね。

例えば、○○まできたら、ロングポジションを持つとか、○○の展開になったら、利食いをするとか、または、自分の守らなければならないルールや規律などなどです。

 

これらを紙や付箋に書いて、見えるところに貼っておくだけでOKです。

単純な作業ではありますが、これだけで間違いを格段に減らすことができます。

 

私は近々引越しするにあたって事務所も新しくなるので、 新しいトレードルームをどうしようか考えていました。

そこに、ホワイトボードを導入しようかと考えています。

どんな形でも良いので、トレードプランや今週の予定などを書いておき、それを何度も確認することです。

それによって、思考と行動のギャップが埋まっていき、迷いが減ったり、後悔することも減ると思います。

 

とにかく無駄なミスが減りますので、「頭では分っているのに・・・」と感じている場合は、是非考えてみてくださいね。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。